日本近代語研究会のあゆみ


近代語研究会の歩み(第1回から第200回まで)   


第1回 青年近代語研究会として発足 1982年7月28日
    発足メンバー
    加藤信明 樋渡登 湯浅茂雄 荒尾禎秀 鶴橋俊宏 諸星美智直 
    佐久間俊輔 平澤啓 伊藤真一郎 前田武輝 中田敏夫 北澤尚
    倉田邦雄 馬場俊臣 阿久沢忠 瀧本典子 久池井紀子 北村武士
    君島弘道 新里尚子 古田啓 上野隆久 小林雅宏 中林妙子 
    吉竹孝介 坂井幸一 (二六名)

第2回 1982年9月11日 上智大学
   漢籍国字解の言語の性格[助動詞篇]
       −『口語法』『口語法別記』との比較より−
                         上智大学大学院生 平澤 啓氏

第3回 1982年10月9日 上智大学7号館第4会議室
   若松賎子訳『小公子』の会話文について
                      國學院大學大学院生 鶴橋 俊宏氏

第4回 1982年11月13日 上智大学7号館第5会議室
   能登島方言について
                            都留文科大学 樋渡 登氏

第5回 1982年12月20日 東京学芸大学
   欧米人による日本文法研究
                        上智大学大学院生 加藤 信明氏

第6回 1983年1月29日 國學院大学
   講演速記の指定表現
      −『口語法』『口語法別記』と関連させて−
                     國學院大學大学院生 佐久間 俊輔氏

第7回 1983年2月26日 國學院大学
   佐々木弘綱の俚言解にみられる指定辞について
                      國學院大學大学院生 瀧本 典子氏

第8回 1983年4月23日 都立大学
   『浮世風呂』にみられる連母音の融合・非融合音の使い分けについて
                          東京都立大学 中田 敏夫氏

第9回 1983年5月14日 國學院大学
   『武功雑記』に於ける人称代名詞について
                     國學院大學大学院生 諸星 美智直氏

第10回 1983年6月25日 國學院大学
   初期洒落本における漢語
                           東京学芸大学 荒尾 禎秀氏

第11回 1983年7月26日 上智大学7号館第3会議室
   〈講演〉 近代語研究の問題点 
                               上智大学 森岡 健二氏

第12回 1983年9月10日 上智大学7号館第3会議室
   近代口語文典の諸相
                        國學院大學大学院生 北澤 尚氏

第13回 1983年10月15日 國學院大学
   文章の構成要素−くり返し語句について
                     東京学芸大学大学院生 馬場 俊臣氏

第14回 1983年11月12日 國學院大学
   実字・虚字・助字という分類法について
                      上智大学大学院生 伊藤 真一郎氏

第15回 1983年12月10日 國學院大学
   洞門抄物における表現形式 ―門参・代語抄から―
                             都留文科大学 樋渡 登氏

第16回 1984年1月28日 上智大学
   近世後期口語資料としての『細井先生講釈聞書』
                      國學院大學大学院生 瀧本 典子氏
  
※この第16回より、名称を「近代語研究会」と改める。


第17回 1984年2月25日 上智大学
   『梅暦』の言葉
                          国立国語研究所 土屋 信一氏

第18回 1984年4月14日 都立大学学館305
   三業惑乱事件関係者の吟味控類の言語について
        ―善休寺春貞筆記「関東一件」を中心に―
                     國學院大學大学院生 諸星 美智直氏

第19回 1984年5月12日 上智大学
   東京語の推量表現
                       國學院大學大学院生 鶴橋 俊宏氏

第20回 1984年6月16日 上智大学
   古田啓氏の「西洋文典と助辞」を読んで
                         上智大学大学院生 加藤 信明氏

第21回 1984年7月14日 明治大学駿河台研究棟
   〈講演〉 明治時代語研究の課題
                          国立国語研究所 飛田 良文氏

第22回 1984年9月22日 専修大学神田校舎
   大蔵流狂言台本にみられる待遇語について
                              正則学院 北村 武士氏

第23回 1984年10月27日 上智大学7号館第4会議室
   近代化学用語の語構成
                                      中島 浩夫氏
   アストン口語文典第4版 ―初版、2版、3版との比較―
                         上智大学大学院生 加藤 信明氏

第24回 1984年11月17日 明治大学大学院205教室
   江戸語におけるサ変動詞の上一段化
                    神奈川県立磯子工業高校 上野 隆久氏

第25回 1984年12月22日 明治大学駿河台研究棟第3研究室
   高校日本史教科書の受身文
                           國學院大学院生 北澤 尚氏

第26回 1985年1月12日 上智大学10号館322教室
   明治初期の演説の話し言葉
                               筑波大学 塩澤 和子氏

第27回 1985年2月16日 都立大学学館201
   仮名文章娘節用にみる武士のことばの一問題
                           東京都立大学 中田 敏夫氏

第28回 1985年4月13日 上智大学7号館第3会議室
   誰でも扱えるパソコン・デ−タベ−ス・ソフトを用語研究に役
   立てる試み
                  東京都立牛込商業高等学校 倉田 邦雄氏

第29回 1985年5月11日 國學院大学第2演習室
   洒落本に描かれた武家客の言葉
                    國學院大學大学院生 諸星 美智直氏

第30回 1985年6月22日 國學院大学第3演習室
   幕末期神道講談の言語
                    國學院大學大学院生 佐久間 俊輔氏

第31回 1985年7月27日 明治大学
   狂言のことばと『日葡辞書』
                              明治大学 池上 秋彦氏

夏期合宿研究発表会 1985年8月26〜28日
                      長野県戸隠村ぴあろっき−
   「入間碑集」のことば
                           都留文科大学 樋渡 登氏
   チェンバレン『簡約日本語文典』の性格
                        上智大学大学院生 加藤 信明氏
   持明院流放鷹語彙について
         ―鷹語彙研究の確立を目指して―
                  東京都立牛込商業高等学校 倉田 邦雄氏
   狂言台本の待遇表現
                              正則学院 北村 武士氏
   「ちよと」と「ちよつと」
                           東京学芸大学 荒尾 禎秀氏
   明倫堂文庫蔵 崎門派講義筆記の言語
                          上智大学大学院生 平澤 啓氏
   神道講談の言語(経過報告)
                      國學院大學大学院生 佐久間 俊輔氏
   後期近世語の程度副詞の諸相
                         國學院大學大学院生 北澤 尚氏
   江戸語におけるサ変のゆれ
                   神奈川県立磯子工業高校 上野 隆久氏
   ヘボン『和英語林集成』の漢字表記
                        上智大学大学院生 佐野 摩美氏
   江戸語・東京語研究の方法
                          国立国語研究所 飛田 良文氏

第32回 1985年9月14日 國學院大学
   『金々先生栄華夢』の「ちよとたのみます」をめぐって
                            東京学芸大学 荒尾 禎秀氏

第33回 1985年10月26日 宮城学院女子大学
   愛知県地方における尊敬語表現法
         ―地域差・歴史などにふれて―
                               岩手大学 彦坂 佳宣氏

第34回 1985年11月30日 明治大学駿河台研究棟
   『天草版平家物語』の補助動詞「−奉る」「−まらする」「−参らす」
        ―その使用状況と口訳化の程度について―
                                     君島 弘道氏

第35回 1985年12月23日 上智大学7号館第1会議室
   ホフマンの<形容詞>論
                                      古田 啓氏

第36回 1986年1月18日 国立国語研究所
   感動詞とは何だろうか
                         東横学園短期大学 北澤 尚氏

第37回 1986年2月22日 国立国語研究所
   語用論(言語学)、敬意表現(国語学)からみた敬語の分類
                                     永田 高志氏

第38回 1986年4月26日 上智大学7号館第5会議室
   落語レコ−ドに聴く今世紀初頭の東京語
                             名古屋大学 清水 康行氏

第39回 1986年5月24日 東洋大学
   近代語研究の中から
       一、みぎ ニ、黄雲 三、ベイとマイ
                               滋賀大学 鈴木 博氏

第40回 1986年6月21日 上智大学7号館第2会議室
   英和辞書の仏和辞書に及ぼせる影響
    ―『英和対訳袖珍辞書』と『仏語明要』の関係をめぐって―
                        上智大学大学院生 梶山 優子氏

第41回 1986年7月26日 明治大学駿河台研究棟
   〈講演〉 「異人さんにつれられて行つチャッタ」
                           大阪外語大学 田中 章夫氏

夏期合宿研究発表会 1986年8月26〜28日 
                      長野県戸隠村ぴあろっき−
   江戸歌舞伎脚本における格助詞「の」と「が」について
                 神奈川県立磯子工業高等学校 上野 隆久氏
   手工業時代における職業集団語彙の諸相(序説)
     ―鷹語彙研究の一環として、他の職業集団語彙について
       検討する―
                  東京都立牛込商業高等学校 倉田 邦雄氏
    中世語における接尾辞「め」の考察
                            都留文科大学 樋渡 登氏
    洋学資料におけるcolloquialと俗語
                        上智大学大学院生 加藤 信明氏
    外来語研究の方法
                         国立国語研究所 飛田 良文氏

第42回 1986年9月20日 國學院大学
   『神霊矢口渡』の待遇表現
        ―自称詞・対称詞を中心に―
                國學院大學大学院特別研究生 中林 妙子氏

第43回 1986年10月25日 上智大学7号館第5会議室
   江戸歌舞伎台本における格助詞「の」と「が」について
                神奈川県立磯子工業高等学校 上野 隆久氏

第44回 1986年11月29日 立教大学5号館5203教室
   文明本節用集にみる唐音
                        立教大学大学院生 阿久津 智氏

第45回 1986年12月13日 上智大学10号館322会議室
   西国立志編における左ルビの性格
                                     小林 雅宏氏

第46回 1987年1月31日 鶴見大学本館第3会議室
   近世における「ブンゲン」と「ブゲン」
                              鶴見大学 小野 正弘氏

第47回 1987年2月28日 国立国語研究所第1会議室
   国語辞典の初出例をめぐって
       ―「解体新書」から「和英語林集成」(第三版)―
                                     大森 和明氏

第48回 1987年4月25日 上智大学7号館第2会議室
   大槻文彦著『言海』の正書法と明治初期・中期の漢字表記
   に就いて
                                     佐野 摩美氏

第49回 1987年5月22日 甲南女子大学2号館241教室
   日向高鍋藩の講義筆記の言語
                          宮崎女子短期大学 平澤 啓氏
   幕末から大正までの衣服の外来語
                          梅花女子大学 米川 明彦氏
   標準語とハタタコ読本
                         国立国語研究所 飛田 良文氏

第50回 1987年6月27日 國學院大学常盤松1号館第1演習室
   明治期の小説の推量表現について
                             拓殖大学 鶴橋 俊宏氏
   所と場の読みについて
                                    惣郷 正明氏

                      

第51回 1987年7月18日 上智大学7号館第四会議室
   『尋常小学読本』(第二期国定読本「ハタタコ読本」)の書誌
                   国立国語研究所(非常勤) 貝 美代子氏

夏期合宿研究発表会 1987年8月25〜27日
                       長野県戸隠村ピアロッキー
   漢語の出自研究における一問題 ―「資料」を例に―
                          東京学芸大学 荒尾 禎秀氏
   演説速記録の資料性―『速記叢書 講談演説集』の性格―
                  東京都立豊島高等学校 佐久間 俊輔氏
   「感情的意味」について
                             鶴見大学 小野 正弘氏
   「小袖曽我薊色縫」における「已然形+ば」「ゆゑ」「から」
                神奈川県立磯子工業高等学校 上野 隆久氏
   隠語辞典について
                         国立国語研究所 飛田 良文氏

第52回 1987年9月26日 上智大学7号館第四会議室
   明治期演説速記録の資料性
    ―『演説叢書 講談速記集』の初出誌との本文異同を中心に―
                   東京都立豊島高等学校 佐久間 俊輔氏

第53回 1987年10月23日 南山大学本部棟第3会議室C
   鈴木朗『雅語訳解』における俗語の性格
                  ノートルダム清心女子大学 湯浅 茂雄氏
   和製漢語か否かの問題
      ―「経験」の場合を通して考える―
                            大谷女子大学 鈴木 博氏

第54回 1987年11月21日 国立国語研究所第1会議室
  明治時代の国文典における品詞分類
         ―品詞の分類法という観点から―
                        上智大学大学院生 服部  隆氏

第55回 1987年12月19日
   「日本国語大辞典」をめぐる諸問題
                             山梨大学 松井 栄一氏

第56回 1988年1月16日 国立国語研究所第1会議室
   近代国語辞書の書誌について
                                    境田 稔信氏

第57回 1988年2月27日 国立国語研究所第1会議室
   江戸後期から明治初期にかけての敬語は相対敬語か絶対敬語
   か?
                    上智大学大学大学院生 永田 高志氏
   ワープロと日本語 
                            東京女子大学 古田 啓氏

第58回 1988年5月7日 上智大学7号館第3会議室
   明治初期の啓蒙書の文体
                             筑波大学 塩澤 和子氏

第59回 1988年5月20日 國學院大學
   『好色五人女』の熟字訓
                          東京学芸大学 荒尾 禎秀氏
   洋学資料における"colloquial"
                       上智大学大学院生 加藤 信明氏
   演説レコードの可能性
                            名古屋大学 清水 康行氏
   『禅林類聚音義』訓注の語彙
     ―永昌院本の用言を中心に―
                 山梨県立短期女子短期大学 秋山 洋一氏

第60回 1988年6月25日 國學院大學常磐松1号館第9演習室
   洞門抄物『天南和尚再吟』について
                            都留文科大学 樋渡 登氏

第61回 1988年7月16日 國學院大學常磐松2号館第2会議室
   『雑兵物語』とその諸本
                              國學院大學 金田 弘氏

夏期合宿研究発表会 1988年8月26日〜28日
                      長野県戸隠村ピアロッキー
   山の手言葉と武士言葉
                         国立国語研究所 飛田 良文氏
   大坂・大阪表記のゆれについて
                       上智大学大学院生 加藤 信明氏
   〈様態・形態〉を表す語彙について
         ―室町末期から江戸初期にかけて―
                             鶴見大学 小野 正弘氏

第62回 1988年10月29日 上智大学7号館第2会議室
   F・ラウダー著『日英会話』に見える言語事象
                           熊本女子大学 稲川 順一氏

第63回 1988年11月26日 鶴見大学本館第2会議室
   国語資料としての『大山祇神社連歌』
                        松蔭女子短期大学 今野 真二氏

第64回 1989年1月21日 上智大学7号館第3会議室
   ロドリゲス大文典から小文典へ
                            北海道大学 豊島 正之氏

第65回 1989年3月25日 上智大学7号館第6会議室
   近世資料漢語に見られる男女差
                                     中田 敏夫氏

第66回 1989年4月22日
   『国文世々の跡』の改訂をめぐって
                                     近藤 尚子氏

第67回 1989年6月4日 上智大学7号館特別会議室
 「近代日本語と辞書」大会
   『言海』の書誌
                                     境田 稔信氏
   『日本辞書言海』の採集語数、及び版と内容の相違に関して
                      椙山女学園短期大学 犬飼 守薫氏
   稿本『言海』と『和英語林集成』との比較
                           光塩女子学院 佐野 摩美氏
   『和英語林集成』第三版の清濁表記について
                     奈良女子大学大学院生 松田 千春氏
   〈講演〉 言葉とこころ
                                 作家 高田  宏氏

   〈展示〉明治の辞書(『言海』初版、『大言海』底稿等)

夏期合宿研究発表会 1989年8月27日〜29日
                      長野県戸隠村ピアロッキー
   ヤ行のエの片仮名の字形について
                              鶴見大学 小野 正弘氏
   東海道四谷怪談の民谷伊衛門と佐藤与茂七の言葉遣い
                   神奈川県立磯子高等学校 上野 隆久氏
   雅俗語対訳辞書の諸本
                  東京都立武蔵丘高等学校 佐久間 俊輔氏
   漢語研究の視点
                         国立国語研究所 飛田 良文氏

第68回 1989年9月30日 国立国語研究所第1会議室
   「世界商売往来」の諸本について
                國學院大學栃木女子短期大学 村山 昌俊氏

第69回 1989年10月21日 上智大学7号館第5会議室
   『浮世床』における命令法について
                      鶴見大学大学院生 広瀬 満希子氏

第70回 1989年11月25日 國學院大學院友会小会議室
   江戸語資料に見える「テ+指定辞」型待遇表現をめぐって
                       國學院大學大学院生 山本  淳氏

第71回 1989年12月25日 国立国語研究所第1会議室
   〈記録なし、現在不明〉

第72回 1990年2月3日 大正大学本部棟中会議室
   NHKのアクセントと『大辞林』のアクセント
                              大正大学 菅野  謙氏

第73回 1990年3月 上智大学7号館第2会議室
   漢字で表す外来語の諸様態 ―中国語を中心に―
                                     呂  玉新氏

第74回 1990年4月28日 上智大学7号館第6会議室
   資料紹介「鹿児島言葉わらひの種」
                 東京都立武蔵丘高等学校 佐久間 俊輔氏

第75回 1990年6月16日 上智大学7号館第5会議室
   英語になった日本語
                 アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏

第76回 1990年7月21日 上智大学7号館第5会議室
   和製漢語成立の一例
                                     陳  力衛氏

夏期合宿研究発表会 1990年8月23日〜25日
                      長野県戸隠村ピアロッキー
   "普通"と"一般"
                                     陳  力衛氏
   「つなぬき」と「つらぬき」
                             鶴見大学 小野 正弘氏
   洞門抄物類における「再吟」
                           都留文科大学 樋渡  登氏
   情報化・国際化時代の国語教育
                         国立国語研究所 飛田 良文氏

第77回 1990年9月22日 青山学院大学総研ピル
   天草版伊曽保物語における二、三の用法をめぐって
                     青山学院女子短期大学 出雲 朝子氏

第78回 1990年10月27日 國學院大學常磐松1号館第3演習室
   ロバート・モリソン華英英華辞典について
                         国立国語研究所 飛田 良文氏
                              東亜学院 宮田 和子氏

第79回 1990年11月24日 鶴見大学本館第2会議室
   武家女性消息における女房詞について
                           國學院大學 諸星 美智直氏

第80回 1990年12月22日 國學院大學常磐松2号館第2会議室
   アクセント学の新しい傾向
                             國學院大學 川上  蓁氏

第81回 1991年1月26日 國學院大學本館第2会議室
   天理本「狂言六義」のことば
                           東京都立大学 小林 賢次氏

第82回 1991年2月23日 学習院大学北1号館203号室
   幕末の江戸語のなかの敬語
      ―補助動詞的な表現を中心にして―
                        学習院大学大学院生 今井 武氏

第83回 1991年4月13日 鶴見大学本館第2会議室
   『太平記』の読みに関する諸問題
                             大谷女子大学 鈴木 博氏

第84回 1991年5月24日 甲南女子大学354教室
   慶長五年本節用集小考
                    大谷女子大学大学院生 守道 美穂子氏
   言語変化における女性語の性格
      ―近松浄瑠璃を資料に―
                           愛知教育大学 中田 敏夫氏
   近代における文体の成熟と表現の改訂
      ―逍遥選集版『當世書生気質』にみる校閲態度―
                        愛知淑徳短期大学 増井 典夫氏
   英学資料に見るイル・オル
                            大阪女子大学 原口  裕氏

第85回 1991年6月 青山女子短期大学本館
   日本語の中の英語表現
                  アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏

第86回 1991年7月27日 明治大学駿河台研究棟第2会議室
   タイにおける日本語教育の現状
     ―チュラーロンコーン大学の場合
              国際交流基金日本語国際センター 北村 武士氏


夏期合宿研究発表会 1991年8月24日〜26日
                      四万温泉民宿「おくぎ」
   「御」のよみをめぐって
                        東洋大学大学院生 平林 一利氏
   日韓辞書のありかた
                       中央大学大学院生 チョ ヒチョル氏
   「有+N+VP」のNの性格について
                                      陳  力衛氏
   近代語研究の課題
                          国立国語研究所 飛田 良文氏

第87回 1991年9月28日 國學院大學常磐松1号館第4演習室
   「御」の読みについて
     ―キリシタン資料を中心に―
                         東洋大学大学院生 平林 一利氏

第88回 1991年10月18日 金沢市文化ホール
   明治期大阪語資料としての落語速記本とSPレコード
     ―打消し表現を中心に―
                               岡山大学 金沢 裕之氏
   江戸後期庶民語における第三者に対する待遇表現
     ―洒落本・滑稽本・人情本を通じて―
                               近畿大学 永田 高志氏
   西日本出自標準語形の江戸
     ―「ウロコ」等の語形をめぐって―
                               岐阜大学 佐藤 貴裕氏
   狂言にみる形容詞「わわしい」とその一類
                           共立女子大学 蜂谷 清人氏

第89回 1991年11月16日 國學院大學常磐松1号館第4演習室
   「海流」の語源のはなし
     ―あわせて「暖流」「寒流」について―
                              愛知大学 荒川 清秀氏

第90回 1991年12月21日 國學院大學本館第2会議室
   汎共通語について
                        上智大学名誉教授 森岡 建二氏

第91回 1992年2月1日 鶴見大学本館第1会議室
   近代語研究のためのコンピュータ利用
                            東京女子大学 古田  啓氏

第92回 1992年3月7日 國學院大學本館第16演習室
   位相からみた近世後期のドモとケレドモ
                   東京都立武蔵丘高等学校 佐久間 俊輔氏

第93回 1992年4月25日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   松下大三郎編纂の文法教科書について
                       國學院大學大学院生 枡岡 正浩氏

第94回 1992年5月22日 筑波大学IC302室
   版本狂言記の助詞「の」「が」
                     東京都立大学大学院生 梅林 博人氏
   連歌作品における格助詞「へ」の使用
                        松蔭女子短期大学 今野 真二氏
   接続のデ・ノデ ―江戸語の用法を中心に―
                             学習院大学 田中 章夫氏

第95回 1992年6月20日 明治大学大学院第2会議室
   「時事新報」掲載の福沢諭吉の文章
     ―口語文法の採用による文体の平易化―
                              和歌山大学 平澤 啓氏

第96回 1992年7月25日 國學院大學常磐松2号館小講堂
   近代語研究史の時期区分
                              中京大学 徳田 政信氏

第97回 1992年10月3日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   明治期を中心とした西欧人の日本語文法の研究
     ―動詞活用型の観点から―
                              創価大学 金子  弘氏

夏期合宿研究発表会 1992年8月28日〜30日
                 山梨県小淵沢町 ペンションHeart&Heart
   『彼岸過迄』における属性表示性連体修飾の助詞接続について
                              鶴見大学 小野 正弘氏
   木挽社の仕事について
                                木挽社 妹尾 和子氏
   国語学と日本語の教育
                          国立国語研究所 飛田 良文氏
   十九世紀末の韓国における和製漢語
     ―J.S.Galeの『韓英字典』(初版)を中心として―
                        中央大学大学院生 チョ ヒチョル氏
   和製漢語成立の基盤を考えて
     ―副詞による連用修飾の語構成について―
                     国立国語研究所客員研究員陳  力衛氏
   日中両国語における連用修飾の語構成の異同について
                     国立国語研究所客員研究員陳  力衛氏

第98回 1992年10月23日 大分市文化会館第2会議室
   現代から近代へさかのぼる
     ―『彼岸過迄』における属性表示の連体修飾―
                               鶴見大学 小野 正弘氏
   四国方言の分類と位置
     ―日本言語地図をつかって―
                         熊本県立女子大学 稲川 順一氏
   富士谷成章と助動詞「る・らる」
                               福岡大学 佐田 智明氏
   樋口一葉の文字意識
                               大阪大学 前田 富祺氏

第99回 1992年11月21日 國學院大學常磐松2号館第1会議室
   多義語についての一考察
                            東京学芸大学 北澤 尚氏

第100回 1992年12月12日 明治大学駿河台研究棟第1会議室
   〈講演〉 私の近代語研究五十年
                         東京大学名誉教授 松村 明氏

                      

第101回 1993年1月23日 青山学院女子短期大学本館第2会議室
   国語辞典における動詞の自他記述について
                              東海大学 山本 清隆氏

第102回 1993年2月27日 鶴見大学第3会議室
   JIS漢字の中の幽霊文字について
                      早稲田大学大学院生 笹原 宏之氏

第103回 1993年4月24日 大妻女子大学 D棟517室
   現代日本語の自発をめぐって
                      國學院大學大学院生 小林 茂之氏

第104回 1993年5月21日 立命館大学末川会館
   上方語における摩擦音の交替現象(s〈 h)について
                        熊本大学大学院生 蒲原 淑子氏
   近世上方浄瑠璃における形容詞文
             ―シ語尾・イ語尾の表現性をめぐって―
                           愛知教育大学 矢島 正浩氏
   国語史資料としての『訓譯示蒙』「訳」言
                   ノートルダム清心女子大学 湯浅 茂雄氏
   衰退期の連体形準体法と準体助詞「の」
                           神戸女子大学 信太 知子氏
   〈講演〉 「語録解義」のテキストをめぐって
                              東北大学 村上 雅孝氏

第105回 1993年6月26日 国際基督教大学教育研究棟247会議室
   和英語林集成「和英の部」における用例の性格
                  国際基督教大学非常勤講師 江崎 裕子氏

第106回 1993年7月24日 國學院大學本館第1会議室
   かなづかいの「揺れ」
        ―荒木田守武自筆本を中心資料として―
                        松蔭女子短期大学 今野 真二氏

第107回 1993年9月25日 明治大学駿河台研究棟第2会議室
   『四十八癖』に見られる命令法について
        ―話者とその使用形式の関係―
                   鶴見大学大学院聴講生 広瀬 満希子氏

第108回 1993年10月29日 北海道大学学術交流会館第1会議室
   ロドリゲス文典の音声記述について
        ―自筆写本類を資料にして―
                            北海道大学 豊島 正之氏
   西鶴・近松における〈頭部〉の名称について
                              宮崎大学 新野 直哉氏
   「(言わ)んばかり」考
                           東京都立大学 小林 賢次氏

第109回 1993年12月4日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   江戸期の外国音表記
        ―『解体新書』と『重訂解体新書』―
                     青山学院大学大学院生 酒井 和子氏

第110回 1993年12月25日 國學院大學常磐松2号館第1会議室
   『巨海代抄』における疑問表現をめぐって
                            都留文科大学 樋渡  登氏

第111回 1994年1月29日 鶴見大学本館第1会議室
   江戸語の疑問表現について
                      青山学院大学大学院生 堀崎 葉子氏

第112回 1994年2月19日 東洋大学旧1号館147
   社説の文章構造
       ―語句的結束性を手がかりとして―
                              筑波大学 塩澤 和子氏

第113回 1994年4月30日 大妻女子大学千代田校本館301
   近世料理書における "とる" と "さる"
              神戸山手女子短期大学非常勤講師 余田 弘実氏

第114回 1994年5月21日 国際基督教大学教育研究棟247会議室
   現代日本語「〜的」について
                    国際基督教大学大学院生 南雲 千歌氏

第115回 1994年6月3日 東京外国語大学4号館大会議室
   アメリカ人の日本語作文とその誤り
                  アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏
   尊敬の助動詞「ハル」の展開とその特質をめぐって
        ―天理教原典を資料として―
                              天理大学 中井 精一氏
   ぎょ、ぎょ、ぎょっと
                             國學院大學 川上  蓁氏
   〈講演〉 「家」の変遷
                        京都大学名誉教授 阪倉 篤義氏

第116回 1994年7月23日 國學院大學本館第2会議室
   十九世紀前半の英華字典の伝承関係について
                       目白学園女子短期大学 陳 力衛氏

第117回 1994年9月24日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   江戸語から明治東京語にいたる文末表現について
       ―質問・命令を中心として―
                        学習院大学大学院生 嚴 畢嬌氏

第118回 1994年10月28日 山口大学大学会館会議室
   明治時代の国文典における「体言」
                          福岡女学院大学 服部  隆氏
   噺本における助詞「は」の融合現象
                           宇部短期大学 前田 桂子氏
   草双紙類(稿本・版本)の表記
                           福岡女子大学 矢野  準氏
   〈講演〉 有島武郎『惜しみなく愛は奪ふ』の文体
                        宮城学院女子大学 遠藤 好英氏

第119回 1994年11月19日 大妻女子大学千代田校本館301
   新島襄の書簡の漢語
        ―幕末・明治初期の漢語―
                     大阪成蹊女子短期大学 浅野 敏彦氏

第120回 1994年12月17日 國學院大學本館演習16教室
   W. Lobscheid 小伝
        ―《英華字典》無序本とは何か―
                              東洋大学 那須 雅之氏

第121回 1995年1月28日 東京学芸大学二十周年記念館第4会議室
   一段動詞の可能動詞化現象の現状と定着の度合い
        ―主として1980年代の漫画と1993年以降のテレビ番組について―
                             防衛大学校 木下 哲生氏

第122回 1995年2月25日 鶴見大学本館第1会議室
   B.H.チェンバレン『日本口語入門』改訂にみる日本語の変化
                       東京成徳短期大学 大久保 恵子氏

第123回 1995年4月22日 國學院大學常磐松2号館第2会議室
   「ぞ」「こそ」の俗語訳における「が」「は」の選択
        ―『古今集遠鏡』と『古今和歌集鄙言』をめぐって―
                      青山学院大学大学院生 山田 昌裕氏

第124回 1995年5月26日 龍谷大学大宮学舎北黌202教室
   江戸噺本における上方的傾向の衰退
        ―「ダ」と「ジャ」を中心に―
                      國學院大學大学院生 寺田 洋枝氏
   洒落本におけるノダロウ
                          静岡県立大学 鶴橋 俊宏氏
   引用研究史管見
                             滋賀大学 藤田 保幸氏
   〈講演〉 近代語のすがた
                            同志社大学 玉村 文郎氏

第125回 1995年6月24日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   日本語が英語の中に使われる
        ―メディアを通して―
                  アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏

第126回 1995年7月22日 国際基督教大学教育研究棟247会議室
   十九世紀の英華・華英辞典の目録について
        ―井上哲次郎訂増『訂増英華辞典』の諸版―
                          霞山会東亜学院 宮田 和子氏

夏期合宿研究発表会 1995年8月25日〜27日
                         山梨県小淵沢町 上野氏別荘
   漱石における「いやだ」の用法
        ―形容詞連用形における意味的中和を焦点として―
                              鶴見大学 小野 正弘氏
   “通俗物”の漢語 附、仮名についての一問題
        ―『通俗列国誌呉越軍談』を例に―
                           東京学芸大学 荒尾 禎秀氏
   漢文直訳体とは何か
                         国立国語研究所 飛田 良文氏

第127回 1995年9月30日 國學院大學常磐松2号館
   『日本大辞書』の書誌
                                     境田 稔信氏

第128回 1995年10月20日 新潟大学人文法校舎F棟大会議室
   大江健三郎の小説作品における形容詞の集団
                       早稲田大学大学院生 飯間 浩明氏
   江戸語の不定表現について
                         青山学院大学院生 堀崎 葉子氏
   初期英学資料の四つ仮名表記
        ―表音表記のローマ字綴り資料について―
                            大阪女子大学 原口  裕氏
   〈口演〉 近代漢語辞典における漢字の意義
                        成城大学名誉教授 山田 俊雄氏

第129回 1995年11月25日 大妻女子大学
   『英和通信』と『英佛話会話』
                                     濱崎 優樹氏
第130回 1995年12月16日 國學院大學常磐松2号館第1会議室
   〈講演〉 アストン ―人・業績―
                              鶴見大学 古田 東朔氏

第131回 1996年1月27日 鶴見大学本館第1会議室
   象徴詞と接尾辞 ―象徴詞+動詞化接尾辞「つく」―
                        東洋大学大学院生 平林 一利氏

第132回 1996年2月24日 東京学芸大学二十周年記念館第4会議室
   話法論の展開素描
                              滋賀大学 藤田 保幸氏

第133回 1996年4月27日 國學院大學常磐松2号館第2会議室
   『八笑人』における命令法について
                     鶴見大学非常勤講師 広瀬 満希子氏

第134回 1996年5月17日 東京都立大学国際交流会館会議室
   明治前期におけるH・スペンサー『教育論』の翻訳について
       ―翻訳史におけるその意義―
                        東北大学大学院生 鈴木 直枝氏
   〜テイタダク考
                  東京都立武蔵丘高等学校 佐久間 俊輔氏
   “適当”考
                              宮崎大学 新野 直哉氏
   方言書類の江戸語
                               群馬大学 山県  浩氏
   〈講演〉 欧文脈の萌芽
                         上智大学名誉教授 森岡 健二氏

第135回 1996年6月22日 国際基督教大学研究棟247会議室
   新漢語「〜洋」の成立 ―「〜西洋」から「〜洋」へ―
                   国際基督教大学大学院研究生 孫 建軍氏

第136回 1996年7月27日 國學院大學常磐松2号館第1会議室
   江戸東京語における可能表現についての一報告
                      東京学芸大学大学院生 申 鉉竣氏

第137回 1996年9月28日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   伊藤博文の演説
                              和歌山大学 平澤 啓氏

第138回 1996年10月18日 愛媛大学法文学部大会議室
   「鬱胸(うつきょう)」考
                              花園大学 橋本 洋行氏
   「だろう」の確認要求の用法について
       ―後期江戸語と現代語との比較―
                          愛知教育大学 土岐 留美江氏
   十九世紀江戸洒落本の資料性について
                            愛知淑徳大学 増井 典夫氏
   〈講演〉 P音再論
                               九州大学 迫野 虔徳氏

第139回 1996年11月30日 青山学院大学総研ビル14404教室
   〈講演〉 近世の漢文訓読についての諸問題
                          東京大学名誉教授 築島 裕氏

第140回 1996年12月14日 國學院大學大学院第1演習室
   江戸語の推定表現
       ―ソウダ・ヨウダについて―
                       東京学芸大学大学院生 松本 守氏

第141回 1997年1月25日 東京学芸大学二十周年記念館第4会議室
   〓其照『字典集成』の諸版について (〓は、廣+おおざと)
      ―付、子卿『華英通語』は華英か、英華か―
                              東亜学院 宮田 和子氏

第142回 1997年2月22日 鶴見大学本館第1会議室
   明治期漢訳語の流れ
      ―哲学字彙と各種語彙表との比較調査―
                  日本学術振興会特別研究員 真田 治子氏

第143回 1997年4月26日 國學院大學常磐松2号館第会議室
   国語史資料としての『祝本狂言集』
           明治大学付属明治高等学校非常勤講師 渡部 圭介氏*

第144回 1997年5月23日 大阪市立大学学術情報センター文化交流室
   明治初期中国語会話書の日本語
       ―『亜細亜言語集』・『総訳亜細亜言語集』を中心に―
                        東北大学大学院生 園田 博文氏*
   江戸・明治期における漢文訓読法の変遷
       ―「能ハズ」を中心に―
                            名古屋大学 斎藤 文俊氏*
   語史資料としての『家伝』
       ―その近代語研究との関わり―
                              鶴見大学 小野 正弘氏*
   「連濁」呼称の確立するまで
       ―連濁研究前史―
                         文京女子短期大学 鈴木  豊氏*
   〈講演〉 「居(お)られる」再考
                              東京大学 坂梨 隆三氏*

第145回 1997年6月28日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   固有名詞 ―中国文明からアメリカ文明への変化―
                  アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏*

第146回 1997年7月26日 國學院大學
   行為要求表現における表現形式の選択
      ―近世待遇表現体系についての一考察―
                       早稲田大学大学院生 中田 幸子氏*

夏期合宿研究発表会 1997年8月20日〜22日
                      長野県戸隠村ピアロッキー
   江戸語の疑い表現について
                        青山学院大学院生 小野 葉子氏
   語史の資料について(試論)
      ―特に、意味変化を扱うために―
                              鶴見大学 小野 正弘氏
   明治期国語辞書の分類について
                          国際基督教大学 飛田 良文氏
   「バンド」と「ベルト」について
                             防衛大学校 木下 哲生氏

第147回 1997年9月27日 国際基督教大学研究棟247会議室
   『狂言記』における主語表示の「ガ」と「ノ」
      ―待遇・構文・述語の観点から―
                       立正大学非常勤講師 山田 昌裕氏

第148回 1997年10月17日 山形大学人文学部
   英語のbusinessと外来語のビジネスの意味比較
                   日本学術振興会特別研究員 松中 完二氏
   書簡文研究資料としての明治往来物
                         大阪大学大学院生 小椋 秀樹氏
   『東京新繁盛記』における訓読法の特徴について
                    韓国全南大学校非常勤講師 羅 工洙氏
   〈講演〉 「募る」という語を中心に
                       東北大学名誉教授 佐藤 喜代治氏

第149回 1997年11月22日 鶴見大学大学会館
   清末留学生教育のなかに生まれた口語研究
      ―金井保三『日本俗語文典』と『日語指南』―
                           國學院大學 諸星 美智直氏*

第150回 1997年12月20日 國學院大學
   『あひゞき』の語彙
      ―二葉亭四迷の名訳の作品の計量的な立場での語彙分析―
                           就実女子大学 太田 紘子氏*
                      

第151回 1998年1月24日 東京学芸大学
   漢字表記された外来語 ―明治期を中心に―
                        東京学芸大学研究員 米 彦軍氏

第152回 1998年2月28日 大妻女子大学
   語法研究のための索引の試み
                         東京成徳大学 大久保 恵子氏

第153回 1998年4月25日 國學院大學
   「という」に関する一考察
       ―辞書としての『能因歌枕』―
                     青山学院大学大学院生 鈴木 順子氏*

第154回 1998年5月29日 国立国語研究所
   柳亭種彦自筆資料の仮名字体
       ―草双紙校本を中心に―
                        大阪大学大学院生 内田 宗一氏*
   江戸後期咄本における仮名の用法をめぐって
                      早稲田大学大学院生 三原 裕子氏*
   英華・華英辞典の一般用語について
       ―モリソンからロプシャイトまで―
                          霞山会東亜学院 宮田 和子氏*
   東海・信州地方における勧誘表現の分布と歴史
                             立命館大学 彦坂 佳宣氏*

   〈講演〉国語辞典を内側から見る
           国立国語研究所国語辞典編集調査委員 松井 栄一氏*

第155回 1998年6月27日 国際基督教大学研究棟247会議室
    21世紀前半のアルファベット文字
       ―大学生の意識調査と小学校の教科書から―
                  アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏*

第156回 1998年7月25日 國學院大學
   「居直る」の語史 ―近代における意味のマイナス化―
                              鶴見大学 小野 正弘氏*

第157回 1998年9月26日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   『哲学字彙』第三版をめぐって
       ―著者の自筆校本による改訂・増補を中心に―
                       目白学園女子短期大学 陳 力衛氏

第158回 1998年10月16日 福岡女子大学
   E・サトウ『会話篇』における可能動詞について
                            東京家政大学 小林 茂之氏
   洋学会話書の九州的要素について
                               創価大学 金子  弘氏
   近代の作家二十一人に見る外来語使用の傾向
                            熊本女子大学 稲川 順一氏
   表記の層 ―『かたこと』の表記をめぐって―
                               高知大学 今野 真二氏
   〈講演〉外国語資料に見える近代日本語
                               福岡大学 藤井 茂利氏

第159回 1998年11月28日 鶴見大学大学会館
   国定読本改訂の諸相
                        学習院大学大学院生 寺本 紀子氏*

第160回 1998年12月19日 國學院大學
   本居宣長の送り仮名意識  ―漢字と仮名の関係―
                        國學院大學大学院生 神作 晋一氏*

第161回 1999年1月30日 東京学芸大学
   近世の文献にあらわれた駿河方言
                    静岡県立大学短期大学部 鶴橋 俊宏氏*

第162回 1999年3月6日 学習院大学
   明治初期地理書における地名音訳漢字表記
        ―『輿地誌略』を資料として―
                          鶴見大学大学院生 白 淑敏氏*
163回 1999年4月24日 國學院大學
   森鴎外「青年」における外来語の使用実態
        ―会話文、地の文、日記の観点から―
                    国際基督教大学大学院生 杉本 雅子氏*

第164回 1999年5月28日 同志社大学新島会館
   江戸語における可能動詞の発達
                        学習院大学大学院生 申 鉉竣氏*
   「世間体」の語史
                           奈良女子大学 島田 泰子氏*
   「いやがうえにも盛り上がる」とは?
        ―"気づかれない意味変化"の一例として―
                          国立国語研究所 新野 直哉氏*
   「全然」などが肯定述語と共起する条件
        ―使用実態調査を基にして―
                        園田学園女子大学 野田 春美氏*
   〈講演〉辞書作りをめぐる二三の話
                              大正大学 倉島 節尚氏*

第165回 1999年6月26日 国際基督教大学研究棟247会議室
   『古今集遠鏡』の一人称代名詞
        ―ワシ・オレについて―
                               筑波大学 塩澤 和子氏

第166回 1999年7月24日 國學院大學
   『春色梅児誉美』における副用語
       ―程度の大小を表すものを中心に―
                        鶴見大学大学院生 五味 由香氏

第167回 1999年9月25日 青山学院女子短期大学本館2階会議室
   『仮名文章娘節用』における疑問表現について
                      青山学院大学大学院生 小野 葉子氏*

第168回 1999年10月29日 愛知淑徳大学
   非呼応型の副詞「あまり」の衰退
                       國學院大學大学院生 浅川 哲也氏*
   『干渉論』の訳語
                          北海道大学大学院 朴 均轍氏*
   『醒睡笑』における形容詞の音便化現象について
                       早稲田大学大学院生 中田 幸子氏*
   近世料理書における漢字表記に関する意識をめぐって
                           西山短期大学 余田 弘実氏*
   〈講演〉東京弁から首都圏弁へ
                       早稲田大学名誉教授 秋永 一枝氏*

第169回 1999年11月27日 実践女子大学
   「卑怯」の語史 ―「鄙狭」との関わりについて―
                         国立国語研究所 吉川 明日香氏*

第170回 1999年12月18日 國學院大學
   明治期の「―験」について
                          専修大学大学院生 松本  守氏*

第171回 2000年1月29日 鶴見大学大学会館
   音訓まぜ読み語の語構成
                         國學院大学大学院生 朴 善玉氏*

第172回 2000年2月26日 国立国語研究所
   動詞連用形に由来する複合名詞に関する考察
                           専修大学大学院生 施 宛宜氏*

第173回 2000年4月24日 國學院大學
   「モチイル(用)の活用と仮名遣い ―規範と運用―
                                      神作 晋一氏*
第174回 2000年5月26日 共立女子大学神田校舎
   『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』における格助詞「の」「が」の待遇価値について
                        國學院大學大学院生 浅川 哲也氏*
   力ス型動詞の一展開 ―ワラカスの成立からワラケルの派生へ―
                                花園大学 橋本洋行氏*
   明治時代における徳富蘇峰の「−的」の用法
                    国際基督教大学客員研究員 米 彦軍氏*
   『ことばのはやし』と『ことばのその』 
                ―付載文典の比較について―
                             大阪女子大学 山東 功氏*
   文法化における意味変化 
                ―抽象化と抽出化、意味のうすれ―
                           福岡女学院大学 日野 資成氏*
   〈講演〉近代文章の流れ
                           京都大学名誉教授 渡辺 実氏*

第175回 2000年6月24日 国際基督教大学研究棟247会議室
   21世紀の日本語 ―英語が日本語を変える側面―
                   アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏

第176回 2000年7月29日 國學院大學
   樋口一葉「たけくらべ」の助詞「や」について
                         東洋大学大学院生 田貝 和子氏

第177回 2000年9月30日 学習院大学
   青少年の作文にみられる敬語表現
                      学習院大学大学院生 鈴木 智映子氏

第178回 2000年10月27日 安田女子大学
   江戸語における不定表示形態素による諸表現の形成
         ―人情本を資料として―
                       青山学院大学大学院生 小野 葉子氏*
   十九世紀末日韓同形漢語における日本製漢語の意味分野
                        東京都立大学大学院生 張 元哉氏*
   『扶氏經驗遺訓』(巻一から巻三)の漢字と漢語
                      大阪成蹊女子短期大学 浅野 敏彦氏*
   〈講演〉「いふ」から「はなす」へ
      ―その漢字表記と中国語史 曰・言・云・話・道・説・講と―
                         広島女学院大学 山内 洋一郎氏*

第179回 2000年11月25日 早稲田大学
   子ども向け作品の作文の表現特性
                ―「小学生新聞」を対象に―
                      学習院大学大学院生 湯浅 千映子氏*

第180回 2000年12月16日 國學院大學
   近世文書に見る武家と庶民との対話場面
                            國學院大學 諸星 美智直氏*
   鶴岡市郷土資料館本「庄内浜荻」について
                            都留文科大学 樋渡 登氏*

第181回 2001年2月3日 鶴見大学大学会館201会議室
   『和英語林集成』「和英の部」の意味に基づいた漢語の見出し語
                               東洋大学 木村 一氏*

第182回 2001年2月24日 実践女子大学 香雪記念館2階大会議室
   森鴎外の創作小説における外来語の表記
                   国際基督教大学大学院生 杉本 雅子氏*

第183回 2001年4月28日 國學院大學 常磐松2号館3階 第二会議室
   延慶本『平家物語』からみた中世の漢字表記
                    清泉女子大学大学院生 日比野友子氏*

第184回 2001年5月18日 神戸山手大学人文学部
   明治期における終助詞「よ・な」 ―性差を中心として―
                        筑波大学大学院生 房  極哲氏*
   近代における漢字字体についての一考察 
             ―国定読本・文部省刊行の整理案を資料として―
                         大阪大学大学院生 楊  昌洙氏*
   総合雑誌『太陽』の資料性と電子化テキスト
                          国立国語研究所 田中 牧郎氏*
                      東京大学大学院生  小木曽 智信氏*
   日遠『法華経随音句』における声調について
                  日本学術振興会特別研究員 中澤 信幸氏*
   キリシタン版「ぎやどぺかどる」の活字字体についての計量的報告
                   モナシュ大学 James William Breen氏*
        (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所客員教授)
      東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 豊島 正之氏*
  〈講演〉マイナイ(賄) ―『エソポのハブラス』のことば―
                      京都教育大学名誉教授 大塚 光信氏*

第185回 2001年6月23日 国立国語研究所第二会議室
   『支那文典』から「語法指南」へ
                        早稲田大学大学院生 田鍋桂子氏*

第186回 2001年7月28日 学習院大学
   明治期文典に見る子ども向けの言葉
             ―中根淑『日本文典』『日本小文典』―
                        名古屋大学大学院生 加藤 妙子氏*

夏期合宿研究発表会 2001年8月25日〜27日
                      長野県戸隠村ピアロッキー
   樋口一葉の「たり」「た」について
                          東洋大学大学院生 田貝 和子氏
   帝国議会衆議院議事速記録の可能表現について
                         國學院大學大学院生 伊藤 孝行氏
   「鷹詞」について
                         國學院大學大学院生 影山  大氏
   ルーディー・ケラーの言語変化観
                                明治大学 小野 正弘氏
   和英語林集成第三版の増補語彙と倭訓栞
                              実践女子大学 湯浅 茂雄氏

第187回 2001年9月22日 国際基督教大学研究棟247会議室
   樋口一葉の小説における助動詞の用法
             ―過去と完了の助動詞について―
                          東洋大学大学院生 田貝 和子氏*

第188回 2001年10月19日 福井大学
   総合雑誌『太陽』における外国地名片仮名表記
             ―文体との関わりに注目して−
                          大阪大学大学院生 深澤  愛氏*
   森鴎外の漢詩における漢字漢語の用法
                           岡山大学大学院生 何 欣泰氏*
   教科書に残る明治期学術漢語
                      東京学芸大学非常勤講師 真田 治子氏*
   主格表示「ガ」の勢力拡大の様相と「ハ」「ガ」の使い分け
            ―江戸時代初期における―
                         立正大学非常動講師 山田 昌裕氏*
   〈講演〉 唱歌の国語学的考察一斑
                         大谷大学非常動講師 鈴木  博氏*

第189回 2001年11月24日 明治大学駿河台研究棟第9会議室
   条件表現の分類
           ―近世前期上方語における使用状況を理解するために―
                             愛知教育大学 矢島 正浩氏

第190回 2001年12月22日 國學院大學
   命令のモダリティーを表す形式における意味・用法の派生
             ―分析の対象から除いた例を通して―
                        鶴見大学非常勤講師 広瀬 満希子氏

第191回 2002年1月26日 青山学院女子短期大学
   上田秋成の送り仮名 ―富岡本『春雨物語』を対象として―
                          國學院大學大学院生 神作 晋一氏*

第192回 2002年2月23日 実践女子大学
   明治期の接続詞「そして」について
              ―翻訳児童文学作品を資料として−
                              相模女子大学 梅林 博人氏

第193回 2002年4月27日 明治大学駿河台研究棟4階第1会議室
   西洋語資料における数詞表現
                横浜国立大学大学院修士課程修了 橋 知也氏*

第194回 2002年5月17日 東京都立大学91年館
   明治期の漢語の層についての一報告
           ―中村正直の資料を中心に―
                            専修大学大学院生 松本 守氏*
   『共産党宣言』(日本語版)を通して中国語に入ったことば
                           目白大学短期大学部 陳 力衛氏*
   『坊っちやん』の語彙と漱石の語彙
                                 愛媛大学 佐藤 栄作氏*
   21世紀初頭の今、日本語表記はどうなっているか
           ―アルファベット文字の現状―
                     アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン氏*
   〈講演〉 「人民」「国民」の語誌 ―明治時代語管見―
                           信州大学名誉教授 京極 興一氏*

第195回 2002年6月22日 国際基督教大学教育研究棟2階247会議室
   新語「国際」の成立について
           国際基督教大学アジア文化研究所非常勤助手 孫 建軍氏*

第196回 2002年7月27日 國學院大學本館2階会議室
   助詞ナンド・ナドについての一考察
                 東京都立大学大学院科目等履修生 小林 正行氏*

第197回 2002年9月28日 明治大学駿河台研究棟2階第9会議室
   近世上方語における接尾語「ラシイ」について
                         國學院大學大学院生 亀井 裕子氏*

第198回 2002年10月26日 目白大学新宿キャンパス本館大学院3階AB室
   「芸術」の語史
                       国際基督教大学大学院生 小平 友美氏*

第199回 2002年11月8日 徳島大学医学部長井記念ホール
   修飾されたサマ名詞による様式の描写と規定をめぐって
       ― 一字漢語名詞「式」「体(てい)」用法史の体系化とサマ
         名詞への一般化―         香川大学 島田 泰子氏*
   書簡文研究資料としての明治期女子用往来物
  国立国語研究所 小椋 秀樹氏*
   西周の文法研究 ―国立国会図書館蔵書の稿本をめぐって―
           上智大学 服部  隆氏*
   明治期洋学資料における「どうぞ」の用法について
都留文科大学非常勤講師 大久保 恵子氏*
   〈講演〉西洋道中膝栗毛の用語の性格
      ―全体ならびに二作者執筆の部分について― 
                                日本大学教授 佐藤 武義氏*

第200回 2002年12月21日 国際基督教大学本部棟206会議室
   〈講演〉ことだまのおぼつかなさに
                             上智大学名誉教授 森岡 健二氏*